入場券売り場のそばの裏手に収蔵庫があるが、遺跡の入口に16:30までopenと書いてあったので、
収蔵庫には寄らずに、大きな池を右手に見ながら正面に見える山にむかってまっすぐ進む。すると
チケットのチェックポイントと売店があり、そこからがワット=プーの境内になるようだ。
参道の両サイドにはクメール寺院におなじみの池がつくられ
ている。乾季のためか水は少ししかない。ほとんどは倒れてしまっているが、石製の小さな、無数のシヴァリンガの列が参道の両脇に続く。執念に近いものを感じた。
そのまま進むと左右に大きな神殿が現れる。左が「南神殿」、右が「北神殿」で、屋根など一部は
崩壊しているが、独特の飾り窓などおおよその形は残っている。
さらに山の方に行くとロープが張ってあってまっすぐ進めない。 ユネスコとイタリアのチームが調
査中で、将来は修復されるのだろうか。そこにも小さなシヴァリンガがたくさん並ぶ。迂回していく
と階段があって山に登っていく。よく見ると階段の石にはいろんな模様が刻まれており、かつては寺
院を飾っていた石なんだろうか。上からはドークチャンパーの純白の花が芳香を漂わせている。
階段を上りきると本殿がある。かつてはシヴァ神などが祀られていたらしいが、今はちょっとひょ
うきんな顔の仏像が安置されていて、線香や果物が供えられている。神殿の外面に刻まれた神像が美しい。
【この日後半のデータ】
16:00ころ ワット=プー到着。外国人入場料30,000K
17:30ころ ワット=プー出発→19:00すぎ パークセー着
宿泊:パークセーホテル…トイレ・バスタブ・エアコン・TV・冷蔵庫付き。21USドル。なお、一番安い部屋は13ドル。この辺りいくつかホテルがある。
町へ出て夕食。20:00ころ、街はけっこう閑散としている。
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