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'04-'05 ラオス南部(コーン島・ワットプー)   旅日記から(1) -------12月29日


[行程] 名古屋→(CX533)→香港→(CX751)→バンコク(泊)


内容 緊急着陸?  面倒な旅程の変更  /  この日のデータ 


 緊急着陸? キャセイ機   いつものように、キャセイパシフィック航空でバンコクへ向かう。名古屋からだと利便性がよく、サービスもよいうえに、価格もリーズナブル(バンコクで1年オープン20,000バーツ=55,000円くらい)。
 ところが今回はあせった。香港を飛び立ったCX751便ボーイング777-400型機は、海南島上空でUターンし、しかも香港の沖合上空で何周も旋回しているではないか。機長は「異常な音がする。計器の異常が考えられるので香港へ引き返す。念のため、緊急着陸体勢をとるように。」と言う。緊急着陸体勢(brace position)とは、両手を頭の後ろに置いて、上半身をかがめる体勢のことで、離陸前のビデオでいつも見てはいたが、まさか実際にやるとは。何回も旋回するということは、燃料を消費して、緊急着陸時のリスクを減らすためなのだろう。そう思うと、かなり緊張した。
 いよいよ着陸するらしい。機内には「brace! brace!」という大きなアナウンスが鳴り響き、フライトアテンダントの顔も緊張しているのがわかる。大丈夫だろうか?
 緊急着陸体勢をとっているので、窓の外が見えない。というより恐ろしくて見たくない。機体が下降していく。……その時隣の席のインド人が、「大丈夫だよ、ほら」と、窓の外を見て教えてくれる。まもなく無事香港に着陸した。期せずして客席から拍手が起きた。あ〜、疲れた。
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 面倒な旅程の変更  香港空港の待合室で待つ。恐怖からの解放感に浸りながら、航空会社が用意してくれたサンドイッチを食べる。アナウンスによると、別の機体が準備できしだい出発するという。
 困った。今日のうちにバンコクから国内線でウボンへ行くつもりだったが、それは不可能だ。予約してあるウボンのホテルには泊まれないので、払い込んであるお金はパーだ。それより、明日以降ウボン行きの飛行機がとれるのか心配だった。年末のためかなり混んでいることをネットで見ていた。航空会社の係員に相談すると、コンピュータをたたいてくれ、明日の朝一番の便に空席があるから、と予約を変更してくれた。それなら一安心、なんとか予定通りラオスへ行けそうだ。
 結局、定刻より4時間半遅れで離陸。バンコクへ到着後、空港のThai Hotel Associationのカウンターで空港そばのホテルを紹介してもらう。明日の朝早いので、街に出る時間はない。カウンターの女性はラマガーデンホテルしかない、という。少々高いがこの際やむを得ない。そこで前金1,000バーツを払って予約を入れ、タクシーでホテルへ向かった。
 ホテルへ着くと、ウボンのホテルに予約をキャンセルする旨電話を入れる。やれやれ長い一日になった。明日も早朝から移動だ。
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【この日のデータ】 (時刻はすべて現地時間)
10:00 名古屋空港発 CX533便→13:30 香港空港着
14:30 香港空港発 CX751便→16:30ころ 香港空港へ戻る
19:00 香港空港を再び離陸 新CX751便→20:30 バンコク空港着
 ★memo  CX751便は、バンコク・ムンバイ(ボンベイ)経由ドバイ行きのため、機内食に "Indian Vegetarian"がある。早い話肉のないカレーだが、おいしいのでお試しあれ。
バンコク空港で両替。1バーツ=約2.7円
タクシーでホテルへ。110バーツ。

  ★memo  バンコク空港1階を出ると、タクシーのブースがあるので、そこで行き先を言って タクシーを紹介してもらう。ちゃんとメーターで行ってくれるはず。なお、空港から出発すると 50バーツの料金がかかる。
宿泊:ラマガーデンホテル。1泊1,800バーツ(++で2,119バーツ)。

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