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 ラオス 旅のパーツ (3) 参考図書編

内容 ラオスをもっと知る




 ラオスをもっと知る  タイやインドネシアといった東南アジアの「メジャー」な国々と比べると、ラオスの情報量は圧倒的に少ない。その分、ラオス関係の書物は良書がそろっているように思う。ここでは、ガイドブック以外で、ラオスの旅にたいへん参考になった本を紹介したい。
書  名著書・出版社コ メ ン ト
「シャンティ1996秋
ピーマイ・ラオ ラオスの心を訪ねて」
曹洞宗国際ボランティア会(SVC)
1996年
ウィエンチャンのピーマイ・ラオ(ラオス新年)の様子や、ルアンパバーンでは王朝時代の文化を知る人たちとの出会いが語られる。題名通り、ラオスの人々の心情が伝わってくる。
「シャンティ1999
ラオス・古都紀行−世界遺産の町ルアンパバーンに生きる人びと」
曹洞宗国際ボランティア会(SVC)
1999年
歴史ある王都であるルアンパバーンには、銀細工や菓子づくりなどの職人が伝統の技を今に伝え、近くの村には、酒造り・紙すき・織物の匠たちが誇りを持って仕事に励む。ピーマイの時しか会えないプーニュー・ニャーニューに出会える話はおもしろい。ボートレースの紹介もあって、ルアンパバーンに興味がある人はぜひ一読を勧めたい。
「シャンティ2000
南ラオス・山河紀行−神秘なる自然と伝説の旅」
(社)シャンティ国際ボランティア会(SVC)
2000年
ワット=プーやコーン島について写真とともに詳しく紹介されている。とくに、コーン島の祭りやかつて走っていた機関車の元運転士のおじいさんの話、ソンパミットの滝と川イルカの伝説など、興味深い話も多い。
「アジアの屋台でごちそうさま」 浜井幸子著
情報センター出版局
1998年
屋台や食堂でどんなものが食べられるのか、地元の人はふだん何を食べているのか。この本で知れば、旅行中の食事の楽しさは倍加する。
「メコン」 石井米雄・横山良一著
めこん 1995年
東南アジア研究の第一人者・石井先生のメコン紀行の文中には、旅行のヒントがいっぱい詰まっている。メコンの写真も旅情をそそる。
「ラオスの歴史」 上東輝夫著
同文舘 1990年
ラオスの伝説時代から現代までの通史。本文と巻末の年表に食い違いがあったりするが、他に類書がなく貴重な文献だ。
「夫婦で暮らしたラオス スローライフの二年間」 菊池良一・菊池晶子著
めこん 2004年
JICAシニアボランティアとして、ウィエンチャン郊外の村に2年間住んだ記録。新年、ボートレース、タートルアン祭などの年中行事や得度式など興味深く読める。村の、ゆったりした時間の流れがうらやましい。
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