'99 友好橋→ウィエンチャン→ルアンパバーン 旅日記から(3) -----1999年12月25日
[行程] ルアンパバーン 市内観光(泊)
2日ぶりに横になって眠れた。まずこの町最大の市場、タラート=ダーラーの見学に行く。市場にはその町、その国のいろんな情報が詰まっている。その前に朝食、市場の前の店でカオチーと温かいコーヒーをいただく。カオチーとはフランスパンのバケットサンドのことで、中にはひき肉、青パパイヤ、はんぺんみたいなものがはさまれている。ボリュームたっぷりでおいしい。
王宮博物館はちょうどお昼の休憩(11:00〜13:30)になってしまったので、その向かい側の階段を登り、プーシーの丘に登る。頂上には小さな寺院(タート=チョムシー)があり、金色の仏塔が建っている。この塔は町中から見ることができ、夜にはライトアップされている。頂上からの景色はなかなか良いが、木が生い茂り、また地形的な事情から360度見渡せるということではない。それでも、多くの寺院や町並み、メコン川とその支流のナムカン川の流れ、空港や橋、遠くの山並みなどがよく見えた。頂上には高射砲が残されていた。内戦時代のものだろうか、今はこんな平和な景色なのに…。
プーシーの丘を下り、町の東端・ワット=シエントーンへ向かう。歩くと少し汗ばむ心地よい陽気だ。20度前後だろうか? ワット=シエントーンへ続く道を歩くと、やたらに寺院が多い。そのためか静謐な雰囲気が漂う。
王宮博物館に入場する。荷物を預け、靴も脱いで入る。最初に右手の方へ案内され、黄金の仏像(パバーン仏)を拝見する。その後中へ案内された。正面がセレモニーホール、右手に客間がある。セレモニーホールの裏は寝室や食堂など王室のプライベート空間になっていた。
少し歩いてプーシーの丘の反対側のワット=ウィスンナラートとその隣のワット=アーハームを訪ねる。ワット=ウィスンナラートにはすいかを半分に切ったような形のタート=マークモーがある。境内には女の子が2人自転車に乗って遊んでいた。ワット=アーハームは、プーニュー、ニャーニューの仮面が置いてある寺院だ。どこの建物に置いてあるかはわからなかった。この2つの寺院は隣り合っていて境目もはっきりしないのだが、それぞれで5,000Kも取る。世界遺産維持のためには仕方ないのかもしれないが、やはり高い。
そこから西へ15分ほど歩くと小学校があり、子どもの元気な声が聞こえてくる。ちょうど放課後の作業の時間だろうか、苗木を植えていた。作業をしていた男の子に「ここは学校かい?」と聞くと「××学校だよ」と教えてくれた。そのすぐそばにワット=タートルアンはあった。本堂をはさんで金色と灰色の仏塔が建っている。ここは丘の上のようで、下を見るとスタジアムがあった。といっても小学校のグランドみたいだが、子どもたちがサッカーをして遊んでいた。
【データ】
9:30ころ タラート=ダーラー近くで朝食。カオチー、コーヒー(温) 7,000K。
この後、市内を散策。タラート=ダーラー→プーシーの丘 入場料8,000K。→ワット=シエントーン 入場料5,000K。→王宮博物館 入場料10,000K。→ワット=マイ 入場料1,000K。
2:30ころ 昼食。フーナム、ペプシ。6,000K。
続いて、ワット=ウィスンナラート 入場料5,000K。→ワット=アーハーム 入場料5,000K。→ワット=タートルアン。
6:00ころ 夜市を見学。ソーセージ 1,000K、川海苔 1,000K。その後夕食。魚のラープ、生春巻き、カオニャオ、ビアラオ。23,000K。雑貨屋でビアラオ1缶 4,000K。
宿泊 同前 25,000K。
1米ドル=7500〜7550キープ(K)、1B=198〜199K、1円=約72K。
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