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'99 友好橋→ウィエンチャン→ルアンパバーン  旅日記から(3)  -----1999年12月25日

入場券 clickで拡大 [行程] ルアンパバーン 市内観光(泊)


内容 タラート=ダーラー  プーシーの丘に登る  寺院巡り(1)  寺院巡り(2) /
データ 

 タラート=ダーラー コーヒーとカオチー clickで拡大   2日ぶりに横になって眠れた。まずこの町最大の市場、タラート=ダーラーの見学に行く。市場にはその町、その国のいろんな情報が詰まっている。その前に朝食、市場の前の店でカオチーと温かいコーヒーをいただく。カオチーとはフランスパンのバケットサンドのことで、中にはひき肉、青パパイヤ、はんぺんみたいなものがはさまれている。ボリュームたっぷりでおいしい。
  タラート=ダーラーは、屋根付きの市場で、中は少し薄暗い。品物ごとコーナーが別れており、時計や宝石から衣類、野菜や果物まで何でもあるという感じだ。日用品は中国製やヴェトナム製の物が目立つ。生鮮食品は屋根のない部分まで続いており、この町が大消費地として、また集散地として、周辺の様々な産物を集めていることが実感できる。
  日本では、ラオスというと「最貧国」などという印象が強いが、この市場を見る限り、物資が少ないどころか十分すぎるほどあるように思う。辺鄙な山村の様子はわからないが、ルアンパバーンに関する限りは「貧しい国」などという印象は全くない。

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 プーシーの丘に登る   次にプーシーの丘をめざした。小高い丘の上から町を一望しようというわけだ。郵便局の交差点から王宮方面に歩くと、観光客の数がぐんと増える。白人が圧倒的に多い。フランス語を多く耳にしたので、かつての植民地にやって来るフランス人が多いのかもしれない。そういえば町のあちこちにフランス語表記の看板が目立つ。郵便局も「Post Office」ではなく「La Poste」だ。
プーシーの丘 clickで拡大   王宮博物館はちょうどお昼の休憩(11:00〜13:30)になってしまったので、その向かい側の階段を登り、プーシーの丘に登る。頂上には小さな寺院(タート=チョムシー)があり、金色の仏塔が建っている。この塔は町中から見ることができ、夜にはライトアップされている。頂上からの景色はなかなか良いが、木が生い茂り、また地形的な事情から360度見渡せるということではない。それでも、多くの寺院や町並み、メコン川とその支流のナムカン川の流れ、空港や橋、遠くの山並みなどがよく見えた。頂上には高射砲が残されていた。内戦時代のものだろうか、今はこんな平和な景色なのに…。
  プーシーの丘を反対側に下ると、別の寺院(ワット=タムプーシー)がある。岩の間に本尊が安置され、その右手にちょっとした洞窟があった。小坊主の案内で入ると、中には何体かの仏像が置かれていた。
プーシーの丘 詳細・写真→→ もっと詳しく 

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 寺院巡り(1) ワット=シエントーン clickで拡大   プーシーの丘を下り、町の東端・ワット=シエントーンへ向かう。歩くと少し汗ばむ心地よい陽気だ。20度前後だろうか? ワット=シエントーンへ続く道を歩くと、やたらに寺院が多い。そのためか静謐な雰囲気が漂う。
  ワット=シエントーンはこの町一番の格式を誇る寺院だ。堂々と立つ本堂や王の葬儀に使った車を格納している建物などが点在する。いくつか寺院に寄りながら、今来た道を戻る。ワット=セーンスクハーラームには、優しい顔の背の高い仏立像が通りに面して立っていた。寺院が並ぶ地域を過ぎると、外国人向けのみやげ物屋や食堂が増えてくる。インターネットカフェまであった。
ワット=シエントーン 詳細・写真→→ もっと詳しく 
王宮博物館 clickで拡大   王宮博物館に入場する。荷物を預け、靴も脱いで入る。最初に右手の方へ案内され、黄金の仏像(パバーン仏)を拝見する。その後中へ案内された。正面がセレモニーホール、右手に客間がある。セレモニーホールの裏は寝室や食堂など王室のプライベート空間になっていた。
  王宮のすぐ隣がワット=マイだ。黄金のレリーフが美しい。どこの寺院もそうだが、地元の人がお参りしている姿があまり見えない。線香やろうそくなども売られたいない。この点タイとはかなり違う。やはり社会主義国だからだろうか?
王宮博物館 詳細・写真→→ もっと詳しく  ワット=マイ 詳細・写真→→ もっと詳しく 
  その辺りの食堂で昼食を食べていると、1人の白人が店のお姉さんにゆで卵を半熟にゆでるように英語で言っている。お姉さんは英語があまりわからないらしく困っていた。それにしてもラオスに来てまで半熟卵を食べたいのだろうか?

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 寺院巡り(2) ワット=ウィスンナラート 本堂 clickで拡大   少し歩いてプーシーの丘の反対側のワット=ウィスンナラートとその隣のワット=アーハームを訪ねる。ワット=ウィスンナラートにはすいかを半分に切ったような形のタート=マークモーがある。境内には女の子が2人自転車に乗って遊んでいた。ワット=アーハームは、プーニュー、ニャーニューの仮面が置いてある寺院だ。どこの建物に置いてあるかはわからなかった。この2つの寺院は隣り合っていて境目もはっきりしないのだが、それぞれで5,000Kも取る。世界遺産維持のためには仕方ないのかもしれないが、やはり高い。
ワット=ウィスンナラート 詳細・写真→→ もっと詳しく  ワット=アーハーム 詳細・写真→→ もっと詳しく  ワット=タートルアン clickで拡大  そこから西へ15分ほど歩くと小学校があり、子どもの元気な声が聞こえてくる。ちょうど放課後の作業の時間だろうか、苗木を植えていた。作業をしていた男の子に「ここは学校かい?」と聞くと「××学校だよ」と教えてくれた。そのすぐそばにワット=タートルアンはあった。本堂をはさんで金色と灰色の仏塔が建っている。ここは丘の上のようで、下を見るとスタジアムがあった。といっても小学校のグランドみたいだが、子どもたちがサッカーをして遊んでいた。
ワット=タートルアン 詳細・写真→→ もっと詳しく    一旦GHへ帰り少し休憩したあと町へ行く。日が暮れると急に冷え込む。郵便局の近くには電気が灯り夜市が立っている。見るとおかず類を売っているので、葉っぱにくるんだソーセージと川海苔を買ってみた。夕食に入った食堂は、タイのTV放送が流れていて、店の人が見入っている。ラオスの放送はないのだろうか? 帰り道雑貨屋で缶ビールを買いGHの部屋で飲む。さっき買った川海苔は香ばしくておいしかったが、ソーセージはイマイチだった。
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【データ】 9:30ころ タラート=ダーラー近くで朝食。カオチー、コーヒー(温) 7,000K。
この後、市内を散策。タラート=ダーラー→プーシーの丘 入場料8,000K。→ワット=シエントーン 入場料5,000K。→王宮博物館 入場料10,000K。→ワット=マイ 入場料1,000K。
2:30ころ 昼食。フーナム、ペプシ。6,000K。
続いて、ワット=ウィスンナラート 入場料5,000K。→ワット=アーハーム 入場料5,000K。→ワット=タートルアン。
6:00ころ 夜市を見学。ソーセージ 1,000K、川海苔 1,000K。その後夕食。魚のラープ、生春巻き、カオニャオ、ビアラオ。23,000K。雑貨屋でビアラオ1缶 4,000K。
宿泊 同前 25,000K。
1米ドル=7500〜7550キープ(K)、1B=198〜199K、1円=約72K。
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