'99 友好橋→ウィエンチャン→ルアンパバーン 旅日記から(2) -----1999年12月24日後半
[行程] 12月24日後半 ウィエンチャン→(QV105)→ルアンパバーン(泊)
午後1時、ワット=シーサケート博物館が昼の休憩を終えて再開したので早速入場する。19世紀前半にアヌ王が創建した寺院で、現存するウィエンチャン最古の寺院だという。もっとも現在は「博物館」という位置づけだ。外見はパッとしないので大して期待しなかったが、中に入ってびっくり。本堂を取り囲む回廊には仏座像が2列ずらりと並ぶ。壁には無数の龕(がん)が穿たれ、それぞれ小さな仏像が2体ずつ収まっていた。
15:00発のルアンパバーン行きの飛行機を予約していたので、トゥクトゥクで空港へ向かう。10分程で空港に着いた。小さいがこぎれいな空港だ。チェックイン後にパスポートのチェックがあり、空港税1,000Kを払う。小さな待合室で待っていると、双発のプロペラ機Y7型機がやって来た。これがルアンパバーン行きか? ちょっと不安だ。当時、日本の外務省はATR72型機以外のラオス航空機は安全性に疑問があると警告していた。(現在この文章は外務省のHPから消えている。2006年11月) その間、シェンクアン行き、サヤブリー行きがあいついて離陸していったが、ほとんどセスナ機に毛が生えた程度の機体だった。
部屋で少し寝てしまったようだ。夕食を食べに出る。さきほど伝統音楽のライブ演奏があるという看板を見ていたので、その食堂(Indochina Spirit)へ行ってみる。すっかり日が沈んで、一段と寒くなってきた。演奏している人も毛糸の帽子と厚手のジャンバーを着込んでいかにも寒そうだ。ビアラオを飲む。マイルドな味でとてもおいしい。伝統音楽の調べが酔いを倍増させる。昨日の夕方日本を出てから休まず移動してきた。その疲れが癒される。食堂を出てふと空を見ると満天の星、人工照明が少ないからだろうか。はるばるここまで来て良かった…。
【データ】
ウィエンチャン市内の散歩。タート=ダム→ナムプ(噴水)→メコン川
昼食 フーナーム(タイのクィッティオナーム、生野菜付) 5,000K
ワット=シーサケット博物館 入場料1,000K。
トゥクトゥクでウィエンチャンのワッタイ空港へ、約10分、4,000K。チェックイン後空港税1,000K。
14:50ころ離陸 QV105便 Y-7型機 15:30ころ ルアンパバーン空港に着陸。
乗合トゥクトゥクでタラート=ダーラーまで、5,000K。
スアンサワン(Souan Savan)GH に泊まる。トイレ・シャワー共同。25,000K。
日没後、夕食へ出かける。Indochina Spirit にて。伝統音楽の生演奏あり。ビアラオ、野菜チャーハン。14,000K。
川沿いの別の店 Somchan にて、ビアラオ、タムマークフン(ソムタム)。13,500K。
1米ドル=7500〜7550キープ(K)、1B=198〜199K、1円=約72K。
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