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'99 友好橋→ウィエンチャン→ルアンパバーン  旅日記から(2) -----1999年12月24日後半

ウィエンチャン がらんとした街角 clickで拡大 [行程] 12月24日後半 ウィエンチャン→(QV105)→ルアンパバーン(泊)




内容 静かな首都  ルアンパバーンへ飛ぶ /
  データ 



 静かな首都   ウィエンチャンはとても首都とは思えないくらい、ゆったりした町だった。高い建物が少ないので、がらんとしている。遠くにパリの凱旋門に似たアヌサーワリーが見える。道には車より自転車の方が多い。歩いていると声をかけてくるトゥクトゥクのおじさんも当たりが柔らかい。
  タラート=サーオからタート=ダムという仏塔を通り、ナムプ(噴水)のある広場に出る。そこからメコン川はすぐ近くだ。ラーンサーンホテルという少し古いが立派なホテルが立っている。かつてはこの国随一のホテルだったそうだ。川沿いの道の面したそば屋でフーという麺を食べる。生野菜がお皿いっぱい付いてきた。あっさりおいしかった。
ワット=シーサケート博物館 clickで拡大  午後1時、ワット=シーサケート博物館が昼の休憩を終えて再開したので早速入場する。19世紀前半にアヌ王が創建した寺院で、現存するウィエンチャン最古の寺院だという。もっとも現在は「博物館」という位置づけだ。外見はパッとしないので大して期待しなかったが、中に入ってびっくり。本堂を取り囲む回廊には仏座像が2列ずらりと並ぶ。壁には無数の龕(がん)が穿たれ、それぞれ小さな仏像が2体ずつ収まっていた。
ワット=シーサケート博物館 詳細・写真→→ もっと詳しく 
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 ルアンパバーンへ飛ぶ ワッタイ空港 clickで拡大 ワッタイ空港 clickで拡大   15:00発のルアンパバーン行きの飛行機を予約していたので、トゥクトゥクで空港へ向かう。10分程で空港に着いた。小さいがこぎれいな空港だ。チェックイン後にパスポートのチェックがあり、空港税1,000Kを払う。小さな待合室で待っていると、双発のプロペラ機Y7型機がやって来た。これがルアンパバーン行きか? ちょっと不安だ。当時、日本の外務省はATR72型機以外のラオス航空機は安全性に疑問があると警告していた。(現在この文章は外務省のHPから消えている。2006年11月) その間、シェンクアン行き、サヤブリー行きがあいついて離陸していったが、ほとんどセスナ機に毛が生えた程度の機体だった。
  搭乗が始まるとすぐに離陸した。プロペラ機なので少し揺れるものの、予想以上に快適だ。機内サービスなんて期待していなかったが、コーラとあめ玉、おしぼりのサービスがあった。ルアンパバーンに近づくにつれ、山水画に描かれるような形の山が目立ってくる。
  飛行時間30分あまりでルアンパバーンの空港に着陸した。スタンプ等の手続きは全くなかった。ターミナルビルの前に待っていた乗合トゥクトゥクで町の中心部のタラート=ダーラーへ向かう。ウィエンチャンより一段と静かな山あいの町だ。メコン川近くのGHを2、3軒あたるが、どこも満員という。冬休みのせいだろうか? そこで川と反対方向へ少し歩いてGHを探す。広々とした庭のあるこぎれいなGH(Souan Savan GH)に空室があった。トイレ・シャワー共同で1日25,000Kというのでここに決めた。早速シャワーを浴びに行くが、ホットシャワーが出ない。この寒さで水シャワーはきつい。
寒さの中のライブ clickで拡大  部屋で少し寝てしまったようだ。夕食を食べに出る。さきほど伝統音楽のライブ演奏があるという看板を見ていたので、その食堂(Indochina Spirit)へ行ってみる。すっかり日が沈んで、一段と寒くなってきた。演奏している人も毛糸の帽子と厚手のジャンバーを着込んでいかにも寒そうだ。ビアラオを飲む。マイルドな味でとてもおいしい。伝統音楽の調べが酔いを倍増させる。昨日の夕方日本を出てから休まず移動してきた。その疲れが癒される。食堂を出てふと空を見ると満天の星、人工照明が少ないからだろうか。はるばるここまで来て良かった…。
  それにしても寒い。たき火で暖を取っている人もいる。GHへ帰ると、今度はホットシャワーが出た。しかしあまり暖まらない。部屋に暖房もない。服を着込んで寒さに震えながら寝た。
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【データ】 ウィエンチャン市内の散歩。タート=ダム→ナムプ(噴水)→メコン川
昼食 フーナーム(タイのクィッティオナーム、生野菜付) 5,000K
ワット=シーサケット博物館 入場料1,000K。
トゥクトゥクでウィエンチャンのワッタイ空港へ、約10分、4,000K。チェックイン後空港税1,000K。
14:50ころ離陸 QV105便 Y-7型機 15:30ころ ルアンパバーン空港に着陸。
乗合トゥクトゥクでタラート=ダーラーまで、5,000K。
スアンサワン(Souan Savan)GH に泊まる。トイレ・シャワー共同。25,000K。
日没後、夕食へ出かける。Indochina Spirit にて。伝統音楽の生演奏あり。ビアラオ、野菜チャーハン。14,000K。
川沿いの別の店 Somchan にて、ビアラオ、タムマークフン(ソムタム)。13,500K。
1米ドル=7500〜7550キープ(K)、1B=198〜199K、1円=約72K。
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