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'06 スローボートでルアンパバーンへ   旅日記から(2) -------2006年8月13日後半

国境のメコン clickで拡大 [行程] 8月13日後半  チエンコーン→(国境/船)→フアイサーイ(泊)


内容 メコンを漂流? ラオス入国  タイ・ラオス国境(地図・写真)  フアイサーイの町
 /データ 



 メコンを漂流? ラオス入国   いよいよ国境越えだ。船乗り場へ向かう坂道を下り、左手の建物がタイのイミグレだ。係官がパスポートからE/Dカードをはずし、スタンプを押す。手数料が5バーツかかった。これで出国手続きは終了。その先の「Gate to Indochina」と書いてある、割と立派な門をくぐる。ちなみに反対側には「Gate to Siam」となっていた。すぐそこが船着き場で、ちょうどブーンというエンジン音とともに数人の客を乗せた船がラオス側から到着した。船賃1人20バーツを払うと、船頭さんがこっちだと手招きしてくれる。乗り込むとすぐ出発、2人だけの貸し切りだった。 GATE TO INDO-CHINA clickで拡大
  タイ側の岸を離れてエンジンをかけ…、ところがエンジンがかからない。メコンの流れはけっこう速く、船はどんどん流されていく。何回かスターターのひもを引っ張るとようやくエンジンが始動し、ラオスへ向けてメコンを突っ切…、とまたエンスト。今度はメコンの真ん中だ。さっきは「しょうがねえなあ」と余裕でいたが、メコンの真ん中では少し焦る。岸までははるか遠い。船頭さんの懸命の努力でようやくエンジンの機嫌が直り、ラオス側の岸に到着したが、通常2分のところ、10分近くもかかった。おかげでメコンの景色がゆっくり見られたが。
フアイサーイ 船着き場 clickで拡大   岸から登ったところがラオスのイミグレだ。まずビザ発行窓口で On Arrival Visa の申請をする。ところが係員はソファーに寝っ転がって、夢中になってケータイをいじっている。窓をたたくとこちらに気づいて、ようやく申請用紙がもらえた。のどかな国境だ。パスポートと申請用紙、写真1枚、現金31米ドル(通常は30ドル。土日は1ドルの手数料がかかる。)を出すと、すぐにビザがもらえた。隣のイミグレで、パスポートと入国カードを出し、スタンプを押してもらい手続き完了。すぐ脇に Lao Development Bank の両替ブースがあったが、ここも人がいない。するとビザの係員がどこかへ行って銀行員を連れて戻ってきた。うーん、のどかすぎるぞ! この間、この国境を通ったのは他に白人が2人のみ。夕方4時半というのが暇な時間帯なのか、それともそもそも暇な国境なのか? ともあれ、ラオスらしい国境だ。
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タイ・ラオス(チエンコーン・フアイサーイ)国境


・図中のの部分をクリックすると、該当箇所の写真が別ウィンドウで開きます。
・イメージ図なので、距離はおおよそです。
タイ・ラオス国境 手作りの看板 タイ イミグレ GATE TO INDO-CHINA GATE TO SIAM タイ側の船着き場 フアイサーイの船着き場 ラオスのイミグレ 写真メコンの風景 (1)タイ側の河岸 (2)川の中央 (3)ラオス側の河岸
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 フアイサーイの町 フアイサーイ メイン通り clickで拡大   イミグレを抜けて坂を上ると、この小さな町のメイン通りとぶつかる。 ゲストハウスに荷物を置いて、早速夕暮れの町を歩いてみた。通りには各種商店、食堂、ゲストハウスなどが並んでいるが、車の通りが少ないためか、のんびりした空気が流れている。ふと、懐かしい豆腐売りの「ピープー」というラッパの音が聞こえてくる。何でラオスで、と見てみると、フランスパンのサンドイッチ、カオチー売りの屋台だった。
寺院の丘からの眺め clickで拡大   イミグレ正面の小高い丘の上にワットがある。階段を登っていって振り返ると、ミルクコーヒー色のメコン川が見えてくる。午後6時、小坊主が鐘を何度も鳴らし、「カンカンカン」と乾いた音があたりに響いた。これを合図に30人ほどの僧侶が本堂に集まり、読経を始めた。低くこもった声がむしろ心地よい。後ろの扉からのぞいてみると、最後列に座っている小坊主たちがこちらをちらちら見ている。そりゃ、退屈だよね。
  メコンの風景を十分堪能し、下界へ下りた。せっかくなのでメコン川沿いの食堂で夕食にする。暮れなずむメコン川、少し湿り気のある涼風、そしてラオス名物「ビアラオ」……。心も体も弛緩していく。
写真フアイサーイの平和な夕暮れ  (1)寺院への階段 (2)丘の上の寺院 (3)暮れなずむメコン

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【データ】 8月13日後半
15:35 チエンラーイ発のバスでチエンコーン着。トゥクトゥクで国境ゲートまで。約10分、1人20B。
[タイ出国]パスポートを提示、手数料1人5B。すぐ終了。
渡し船 1人20Bを支払い乗船。ふつうなら2、3分で着くと思うが、エンジン不調で10分近くかかる。
[ラオス入国]ビザ申請 1人30米ドル+1米ドル(時間外・休日手数料)→イミグレ 他に人がいないのでスムーズ。
イミグレ脇のLao Development Bank の出張両替所で両替 1米ドル=10,000キープ(K) 1B=267K 1000K≒11.7円
宿泊 サバイディー・ゲストハウス ファン・ホットシャワー付 200B。
夕食 メコン川沿いのレストランで ビアラオ大瓶2、パッタイ(焼きそば)、野菜炒め、春巻き、カオニャオ 66,000K。

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