タイトル リンクバー HOME チャオプラヤー川TOP デルタ西部の街々TOP 前ページ 次ページ

ペッブリー  見どころ紹介(1)       カオワン(プラナコーンキーリー)

向こうの丘から見た宮殿群 向こうの丘から見た宮殿群

  街の西側に立つ小高い丘は、カオワン(宮殿の丘)とよばれる。街のどこからも見え、この街のシンボルとなっている。サルがたわむれる丘の上には、ラーマ4世王の宮殿や寺院が立ち並び、ペッブリーの街を見下ろすことができる。なお、丘は東西に3つ並んでいる。
  丘への登り口は東西2か所ある。丘の西側(町から行くと裏側)の入口は、ケーブルカー乗り場になっていて、土産物屋や飲食店が並び、大きな駐車場もある。ケーブルカーで5分程度で、西の丘に到着する。東側入口は、カオワンホテルのすぐ近く。左手に寺院を見ながら、結構きつい坂道を登るが、思ったほど距離もなく、10分程度でやはり西の丘に到着する。
  いずれにしても西の丘から見学することになる。したがってその順番に西の方から紹介したい。

丘への東側登り口 クリックで拡大 丘への東側登り口

 旅のHINT  ケーブルカー乗り場まで歩くことを考えると、カオワンホテル側の入り口から徒歩で登った方がよい気がする。もちろん楽したければ、バイタクでケーブルカー乗り場までどうぞ。

 データ   入場料 40B(タイ人20B)  ケーブルカー 往復30B (07年8月)


町にも進出するサル クリックで拡大 町にも進出するサル

 注意  公園内にはサルが多数いる。全く人間を恐れていないので、十分注意すること。ケーブルカーにも、こんな注意書きがあった。「食べ物は持ち込まないでください。サルに奪われたり、危険な目にあうかもしれません。」


内容 ◇西の丘…プラナコーンキーリー宮殿群   ◇中央の丘…チョムペット仏塔   ◇東の丘…ワット=プラケーオ    

 ◇西の丘…プラナコーンキーリー宮殿群   ラーマ4世王(在位1851-68年)の時代は、ヨーロッパ人が本格的にタイにやって来る時代にあたる。この宮殿群も、中国の香りを残したタイ様式と、ヨーロッパ様式の融合が特色だという。
  なお宮殿群全体を見るには、東の丘に行くとよい。写真宮殿群の写真は→ こちら


 ペットプームパイロート(Phet Phuumphairot)宮殿 
  カオワン最大の宮殿。「プラナコーンキーリー国立博物館」という看板がある。階段を上がると欧風の2階建ての白い建物がある。外装はかなり剥げ落ちてしまって、お世辞にもきれいとはいえない。しかし、靴を脱いで中に入ると、天井は高く、床などの内装は美しく手入れされていた。風が通り涼しい。内部は、当時の調度品、食器、装飾品などが多数展示されている。
  隣の プラモートマハイサワン(Pramot Mahaisawan)宮殿   とともに、現在は国立博物館になっている。

ペットプームパイロート宮殿 正面 クリックで拡大 ペットプームパイロート宮殿 正面

ペットプームパイロート宮殿横の通路  クリックで拡大 ペットプームパイロート宮殿横の通路

子ザルはかわいいが… クリックで拡大 子ザルはかわいいが…

 ウェーチャヤン・ウィチエン・プラーサート(Weechayan Wichien Praasaat)宮殿 

ペットプームパイロート宮殿 正面 クリックで拡大 ウェーチャヤン・ウィチエン・プラーサート

  上記2つの宮殿の博物館を順路どおり出ると、すぐ右手に大きなプラーサート(宮殿や仏像を安置するための、尖塔などを頂く建物)が見える。大きな宮殿を建てるときには、このようなプラーサートも一緒に建てるしきたりになっているという。中央内部には、ラーマ4世王の立像が納められていた。


 サンタ−カーンサターン(Santhaakhaansathaan)宮殿 

宮殿のバルコニー 手前は劇場 クリックで拡大 宮殿のバルコニー 手前は劇場

  2階建ての来賓宿泊用の建物。2階にはバルコニーがあり、そこから隣の劇場が見えるようになっている。
 チャッチャワーン・ウィエンチャイ(Chatchawaan Wiengchai)楼閣 

ドーム型のチャッチャワーン・ウィエンチャイ楼閣 クリックで拡大 ドーム型の楼閣

  丘の先端に立つ真っ白く丸い建物で、ガラス窓の付いたドーム型の屋根を持つ。ラーマ4世王が天体観測のために建てたものである。ここから街の眺めがよい。かつては夜間、ドーム型屋根の内部で明かりを燃やしたので、遠く海からも見え、格好の目印になったという。灯台のような役割を果たしたわけだ。

上へ戻る
 ◇中央の丘…チョムペット仏塔

右がチョムペット仏塔 左はプラケーオ寺 クリックで拡大 右がチョムペット仏塔 左はプラケーオ寺

  西の丘から5分ほど歩くと、大きな仏塔(チェディー)が間近に見える。古くからあった仏塔を、ラーマ4世王が修復し、あらたに仏舎利を請来して建てた。白色の大きな釣鐘型の仏塔である。



上へ戻る


 ◇東の丘…ワット=プラケーオ   さらに2分ほど歩くと、東の丘に至る。ここはワット=プラケーオの境内となっている。右手の小高くなったところに、本堂と仏塔(プラスッタセーラ・チェディー Phra Suttha Seela)が立つ。本堂は小さいがバランスがよく、外面の装飾も美しい。残念ながら中には入れなかった。仏塔は途中まで登ることができる。
  丘の左手には、赤塔(チェディー・デーン)といわれる、全体をえび色に塗られたプラーン型(とうもろこしに似た形)の仏塔が立ち、遠くからでも目立つ。
  この丘の下は、すぐペッブリーの町になっており、見晴らしは最高だ。風も心地よい。

東の丘全景 クリックで拡大 東の丘全景 

仏塔から本堂と赤塔を見る クリックで拡大 仏塔から本堂と赤塔を見る

本堂正面の装飾 クリックで拡大 本堂正面の装飾


上へ戻る
リンクバー HOME チャオプラヤー川TOP デルタ西部の街々TOP 前ページ 次ページ