'07 ペッブリー・ラートブリー小旅行
旅日記から(3)
----2007年8月28日後半
[行程] ペッブリー市内(カオワン、カオルアン洞窟、寺院めぐり)(泊)
◇ペッブリーの寺院めぐり ◇ペッブリーの風景いろいろ/ データ
◇ペッブリーの寺院めぐり
カオルアン洞窟からぶらぶら歩いて町へ戻った。たまたま鉄道の踏切で止まると、モーサイがやって来た。おじさんの後ろにまたがって、ワット=ヤイスワンナーラームまで連れて行ってもらう。ここから、夕暮れまでのおよそ3時間半、徒歩で以下の寺院を訪れた。
(1)ワット=ヤイスワンナーラーム
アユタヤ朝後期の17世紀に建てられた古寺。池に浮かぶトリピタカ(経蔵)が美しく、映画「スリヨータイ」のロケ地にもなった。また、本堂の内壁一面には色鮮やかな壁画が残り、天人が舞う。中でも扉上方の天女(図柄から察すると、大地の女神メートラニーか?)は目を引くあでやかさだ。本堂となりの木造の礼拝堂は、アユタヤ朝後期のスア王の時代のもので、当時の宮殿建築を知る好例とされている。堂々としながらも落ち着きのあるたたずまいが印象的だった。
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(2)ワット=プロム
(3)ワット=トライローク
(左)なぜか山門の両脇に警官(軍人か?)が立っている。
(右)真新しい僧院。
(4)ワット=カムペーンレーン
見るからに時代を感じさせる5基のクメール式プラーンが、十字型に並ぶ。12、13世紀までさかのぼれるという。プラーンの中には仏像が祀られていた。名前の通り、赤土(レーン)のブロックが積まれた寺壁(カムペーン)が残っている。街外れの住宅地の中に立つ、静かな寺院だった。
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(5)ワット=パイロム
道を歩いていて、何気なく出会った寺院。町の真ん中に、ひっそりとたたずんでいた。よく見ると、かなり年季の入った寺院で、修復はされているが、レンガ積みの建物は今にも崩れそうだ。説明の看板にはアユタヤ時代のものとあった。
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(6)ワット=コケーオ
町の中心部からかなり南へ歩く。ペッブリー川の近くにあるが、名前(コとは島の意)からすると、かつては川の中州だったのかもしれない。本堂は閉まっていたが、午後4時ころ、ちょうど夕方のお勤めの時間だろうか、花を手にしたお坊さん数人が本堂を開けて中に入った。断って一緒に入れてもらう。仏像に向かって右側の壁には、ターバンをつけた外国人が仏陀に帰依する場面の絵が見え、興味深い。18世紀の壁画だという。なお、この辺りは古い家並みが続き、漢字の看板も多い。
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(7)ワット=マハータート
この寺院の白いプラーンは、町のあちこちから見える。一番大きなプラーンは、修復中だった。その前の礼拝堂には、大中小3体の金色の仏像が縦に並んで、信者を見下ろしている。ラタナコーシン朝初期の壁画があざやかに残されている。
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(8)ワット=サブア
入口から入って右手に、アユタヤ朝期の本堂と仏塔がある。本堂は横から見ると、屋根が弓なりに反っており、バランスよく整った形だ。この寺院には、1972年に現国王がいらしたらしく、境内各所に写真入りの看板が立てられていた。
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◇ペッブリーの風景いろいろ
キリスト教会
橋1 マハータート仏塔の飾り
カオワン丘を見上げる
橋2 エラワン象の欄干
カオワンの夜景
ワット=サブアの近くから、カオワンは近い。午前中訪ねた丘の上の寺院がよく見える。このあたりには、キリスト教会や華人の学校なども建ち、ペッブリーが古くから開けた町であることを感じさせた。
夕方、寺院めぐりを終えて、夕食に向かう。もう一度町の中心へ戻った。町の中央をペッブリー川が南北に流れ、何本か橋が架かっている。その川沿いには涼しい風が吹くが、川沿いの食堂は一軒しか探し出せなった。そこで夕食をとる。英語の看板やメニューがあるからだろうか、白人が何人か食事をしている。この町で初めて見た自分以外の外国人だ。
満足したおなかを抱えてホテルまで戻る。カオワンがライトアップされてきれいだ。雷が遠くで光っている。シャワーを浴びて寝るころには、激しい雷雨となった。
【データ】
カオルアン洞窟から徒歩20分&バイタク10分、30Bでワット=ヤイへ。以後徒歩で、ワット=プロム→ワット=トライローク→ワット=カムペーンレーン→ワット=パイロム→ワット=コケーオ→ワット=マハータート→ワット=サブア
夕食 ペッブリー川沿いのレストラン Rabiang Rim Naamにて、ビアシン2本、ヤムトゥアプー(シカクマメの和え物)、ムックサームロット(3つの味のゆでイカ)、カーオパット(炒飯) 310B
宿泊:同前 250B
※100円≒28.2バーツ、1バーツ≒3.6円
