▼スコータイ地方への道のり・・・バンコクやチェンマイからの交通手段
(1)列車 (2)バス (3)航空機
▼移動の手段・・・この地域内での移動手段
(1)都市-都市、都市-近郊の街の移動 (2)街の中の移動 (3)遺跡見学の交通手段
◆スコータイ地方への道のり
(1) 列 車
スコータイには鉄道が通ってないので、ふつうはピッサヌロークが玄関口になる。
ピッサヌロークまでの所要時間・運賃等は以下の通り。
| 出発地 |
1日あたりの本数(所要時間 時間.分) |
運賃(B)※(下注)
|
| 特急 |
急行 |
快速 |
1等 |
2等 |
3等 |
| バンコク |
4 (5.20) |
1 (6.45) |
5 (7.00) |
324 |
159 |
69 |
| チェンマイ |
3 (6.00-6.50) |
1 (7.00) |
2 (7.30) |
269 |
122 |
52 |
2006年1月現在
※(注)この他に各種料金が必要。(例)特急 100B、急行 80B、快速 60B。冷房 50〜120B。寝台 1等 400B、2等上段 100〜150B、2等下段 150〜240B など。
バスより時間はかかるが、1人当たりのスペースは広く、車窓の景色を眺めながら、のんびり旅も楽しい。
ピッサヌロークからスコータイへはバスで約1時間。23B(2001年。現在はおそらく値上げされている)
★hint 1:時刻表を入手する方法
@フアラムポーン駅の案内所で無料でもらえる。英語版は優等列車などおもな列車のみの記載なので、鈍行列車で細かくまわりたい人はタイ語版がおすすめ。フアラムポーン駅以外でも置いてあることがあるので、窓口で訪ねてみよう。
Aインターネットでタイ国鉄のHPへアクセス→
http://www.railway.co.th/
★hint 2:切符を買う方法
近距離の3等なら当日駅の窓口で買えばよい。バンコク-ピッサヌローク-チェンマイ間は混んでいるので、優等列車や寝台に乗るならなるべく早く買いたい。予約は60日前からできる。今のところ、ネットでの予約・販売はされていないので、どうしても日本から予約したい場合は、タイにある旅行会社に頼むとよい。
★hint 3:長距離列車の旅を楽しむ方法
@列車内や大きな駅では売り子がご飯・果物・飲み物といろんな物を売りに来る。その沿線の名産もあったりする。値段も全然高くないので、気軽に利用すると楽しい。食堂車付の列車もある(こちらはやや高め)。
A列車は、周りの人と仲良くなりやすい。とくに3等だと4人〜6人のボックスシートが多いので、周りの人とふれあう機会が多くなる。周りの人がお菓子や果物を分けてくれることがよくある。お礼にこちらもお菓子か飴をあげると、ことばは通じなくても一体感みたいなものができ、楽しさも倍加する。
(2) バ ス
列車より速いし、本数も行き先も多い。混み合う時期以外はたいてい当日切符を買えばいいので、いちばん便利な移動手段だ。バスは公営バス会社(ボーリサット・コンソン)のほか、いくつかの民間会社もあってサービスを競っている。バンコクはモーチット2、チェンマイからはチェンマイアーケードから出発する。
以下は、公営バスの所用時間と運賃。経由便も多数あるので、バンコクからならそれほど待たずに出発できるはず。
| 出発地 |
目的地 |
所要時間 |
運賃(B)★(下注)
|
| VIP |
1等 |
2等 |
3等 (ファンのみ) |
| バンコク |
ピッサヌローク |
5.30 |
400 |
257 |
200 |
143 |
| スコータイ |
7.00-7.30 |
|
304 |
237 |
168 |
| シーサッチャナーライ |
6.40 |
|
347 |
|
|
| カムペーンペット |
6.00 |
|
250 |
195 |
139 |
| チェンマイ |
スコータイ |
5.00 |
|
|
※(注)171 |
※(注)122 |
2006年1月現在
★(注) ガソリン高騰のため、値上がりの可能性がある。
※(注) 少し古いデータなので、おそらく値上がりしている
公営バスのホームページ(タイ語)→
http://www.transport.co.th/
(3) 航空機
速いうえに日本から予約も簡単にできる。難点は高いことと、空港はたいてい町から遠く、空港からタクシーかリムジンしかないこともあって、その分の交通費もかかることだ。
・バンコク→ピッサヌローク(タイ国際航空TG) 1日2便 55分 2005B
・バンコク→スコータイ(バンコク航空PG) 1日2便 70分 1700B
・チェンマイ→スコータイ(バンコク航空PG) 1日2便 40分 850B
※(注)この他に空港税、燃料付加金などが必要。
◆移動の手段
(1) 都市-都市、都市-近郊の街の移動
@バ ス おもな都市間では道路状況もよく、本数も多いのでさほど待たずに乗れる。いちばん便利な移動手段だ。各都市間の時間や料金は、旅日記のデータをみてほしい。
★hint 1:快適なバス移動のために
・ノンエアコンのローカルバスだと席は狭い。通路をはさんで2列-3列ということもあるし、混むと2列の席に3人座ったりするので、大きい荷物は持ち込まないほうがいい。大きい荷物は、トランクかバスの屋根に積まれるので、貴重品は預けないこと。
・初めての行き先は不安である。今自分がどこを走っているのか知りたい人は、バスの左側窓際の席に座ると案内標識が見やすい。タイの道路は案内標識が充実していて、たいていはタイ語・英語併記になっている。
★hint 2:運賃の目安
ノンエアコンバスなら、1時間乗って20〜30B程度。エアコンが付くと1.5〜2倍になる。
★hint 3:その他の注意
・バスの行き先表示はローカルになるほどタイ語オンリーになる。目的地の地名が字の形からでもわかれば心強い。
・途中で降りる時は、必ず車掌に目的地を伝え、降ろしてもらうように頼んでおくこと。hint1のように、案内標識を見ておけば、さらに安心だ。
Aソンテウ ピックアップトラックの荷台に長いすを、進行方向に平行に2列設置し[タイ語で2=ソーン、列=テーウ]、さらに幌をかぶせた乗り物。バスが走っていないローカルな路線で走る。たいていバスターミナルかそのそばのソンテウステーションから出発する。バスより狭く、混み合うと景色も見えず、でこぼこ道を走ると腰にガンガン響く。日本のワンマンバスと同じように、降りる場所ではブザーを押すが、乗る時に運転手に降りたい場所を伝えておいた方がいい。
(2) 街の中の移動
@市バス この地域ではピッサヌローク以外ない。
Aソンテウ スコータイやカムペーンペットでは、市バスのように決められた路線を走る。道端で手を前方に差し出して止め、運転手に目的地を告げ、そこへ行くことを確認してから乗り込むこと。市内なら5〜15B程度。
Bトゥクトゥク、サムロー 三輪タクシーのことで、モーター付のものをトゥクトゥクとよぶようだ。街によって形はいろいろだが、大きく分けると、バンコクのような「ミゼット形」、バイクの後ろに客席を付けた「サムロー発展型」がある。初めての街へ行くと、その街のトゥクトゥクがどんな形かけっこう楽しみになる。モーターのないものは、自転車の後ろに客席が付いている。(他の国へ行くと、客席が自転車の横だったり、前だったりする。)料金は交渉制で、市内なら20〜40B程度で行くはずだ。
Cバイクタクシー(モーターサイ・ラップチャーン) バイクの後ろにまたがっていくタクシー。市内以外にも、街道の交差点やバス停にもいる。
(3) 遺跡見学の交通手段
各遺跡公園の案内ページに詳しい説明がある。そちらをどうぞ
スコータイ
シーサッチャナーライ
カムペーンペット