登り口から見た町方面の景色
(左)仏塔 (右)大礼拝堂
ナーンの町から東へ2kmあまり、ナーン川東岸の小高い丘の上に立つ寺院。600年以上の歴史を誇り、ナーン県第一の仏教聖地でもある。
小高い丘の上に建っているので、2頭のナーガが迎えてくれる寺院入口(登り口)からは、ナーンの町の眺めがいい。
大礼拝堂 (ウィハーン=ルアン)
仏塔の南にある大きな礼拝堂で、6つの部屋を持つ。
屋根の棟の中央は、ナーガ2頭の尾が三重に絡まり合っている形に作られている。珍しいデザインである。また、入口上部の外壁面には、牙を持つナーガ8頭が絡み合う漆喰のレリーフがあるが、ナーンの美術独特のものだ。
内陣に祀られている本尊はラーンナー様式の仏像「プラチャオ=ラーントーン」。ナーン県で最も美しい仏像の一つで、ナーン市のシンボル的仏像でもある。
南面。屋根の中央の飾りに注目
北面。屋根の端、入口上部の飾り
西入口。ナーガ8頭が絡み合うレリーフ
内陣の本尊
その他
大きな寝仏
寺院を守るナーガ
--寺院入口(登り口) 2頭の巨大なナーガが迎えてくれる。
--寝仏堂 入口から登っていくと左手、寺院の壁の外にある。中にはお堂いっぱいの大きさの寝仏が祀られている。
--仏塔祭 毎年、北タイ暦の第6月白分11-15日、つまり2月末から3月はじめころに盛大に行われる。
仏塔。600年の歴史がある
ナーンの中心部から南西方面へおよそ3km、標高約240mのドーイバオノーイ山の頂上にある寺院。303段の階段で登れるが、頂上まで車道が通っている。
歴史は古く、15世紀初めにナーン国主パヤープーケン
เจ้าพญาปู่แข็ง の王妃によって仏塔が建てられたとされる。それ以後も歴代の支配者が修復をくり返し、仏暦2449-54(西暦1906-12)年、プラチャオスリヤポンパリットデート
พระเจ้าสุริยพงษ์ผริตเดชฯ の時代、モンインという名前のビルマ人職人によって大修理が行われた。
寺院の端に立つ大きな仏立像(1999年建立)の付近は、絶好のビューポイントである。ナーンの町や、それを取り囲みようにして立つ青い山々がよく見え、地元の人もたくさん見物に訪れていた。
新しい遊行仏の像
絶好のビューポイント
ワット=カオノーイからの眺め