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ラムパーン市内 見どころ紹介(2)      ワット=プラケーオドーンタオ

ワット=プラケーオドーンタオ 伽藍配置図 仏塔 モンドップ ウィハーン=ルアン ウィハーン=プラチャオトーンティップ(ウィハーン=チャーマテウィー) ウィハーン=プラノーン 崩れた仏塔 古いウィハーン 説法を聞く象と猿 プラケーオ仏を運んだ白象   ワン川の北岸にあるこの寺院は、15世紀に創建された古寺で、その名の通り、15世紀中頃には「プラケオ仏」(いわゆるエメラルド仏。タイで最も霊力があると信じられている仏像。今はバンコクのワット=プラケーオに安置されている。)が祀られていた。
  広い境内には、大きなチェディー(仏塔)と、その前に、あるビルマ式のモンドップ(塔堂)のほか、いくつかのウィハーン(礼拝堂)が並んでいる。また、崩れかけた古い仏塔や木造の古いウィハーンも残されており、この寺院の歴史を感じさせる。ラムパーン市街でまず第一に訪れたい寺院だ。


内容 ◇おもな建物  仏塔「プラボーロマタート=ドーンタオ」  モンドップ(塔堂)  ウィハーン=ルアン
  ウィハーン=プラチャオトーンティップ(ウィハーン=チャーマテウィー)  その他の建物
◇プラケーオ仏について



 ◇おもな建物  仏塔「プラボーロマタート=ドーンタオ」 

ワット=プラケーオドーンタオ まぶしく輝く仏塔 クリックで拡大 まぶしく輝く仏塔

ワット=プラケーオドーンタオ 仏塔とモンドップ クリックで拡大 仏塔とモンドップ

ワット=プラケーオドーンタオ 仏塔の下の仏像 クリックで拡大 仏塔の下の仏像

  仏陀の遺髪が納められている仏塔で、基壇の幅は26m、高さは50mある。 上部の釣鐘状の部分は金箔が張られ、まぶしく光り輝いている。今まで何度も修復が繰り返されたが、最後の改修は1906年、最後のラムパーン太守・チャオ=ブンヤワート=ウォンマーニットの時に行われ、塔の頂上部に黄金の天蓋が付けられた。
 モンドップ(塔堂) 
  1909年、最後のラムパーン太守・チャオ=ブンヤワート=ウォンマーニットが建てた。ビルマ式の建物で、屋根は7層になっている。屋根や破風は、様々な形の木彫りの飾りで飾られている。最上部の7層目は仏塔の形で、頂上には天蓋が付けられているが、これはビルマの王宮やウィハーンでよく使われた様式だそうだ。
  内部には、プラブアケム仏が祀られている。ビルマ・マンダレー様式の仏像である。周囲の柱や、仏像背後の壁も、ガラス細工等で美しく飾られている。

ワット=プラケーオドーンタオ モンドップの全体像 クリックで拡大 モンドップの全体像

ワット=プラケーオドーンタオ モンドップの内部 クリックで拡大 モンドップの内部

ワット=プラケーオドーンタオ モンドップの飾り1 クリックで拡大 モンドップの飾り1

ワット=プラケーオドーンタオ モンドップの飾り2 クリックで拡大 モンドップの飾り2

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 ウィハーン=ルアン 

ワット=プラケーオドーンタオ ウィハーン=ルアン クリックで拡大 ウィハーン=ルアン

  1436年から32年間、プラケーオ仏はこの建物に安置されていた。現在、ラムパーン郊外のワット=プラタートラムパーンルアンにある、プラケーオドーンタオ仏も、かつてはここに安置されていた。2体のプラケーオ仏がここにあったわけだ。
  建物は、その後時間の経過とともに痛みが激しくなっていたので、1924年、北タイの名僧・シーウィチャイ師(チエンマイのドーイステープへの道路建設を指揮したことで有名)がここを訪れ修復した。内部には、地元の人の信仰篤い大小2体の仏像が祀られている。かつてシーウィチャイ師は大きい方の仏像を他所へ移そうとしたが、動かすことができなかったという。
 ウィハーン=プラチャオトーンティップ(ウィハーン=チャーマテウィー) 

ワット=プラケーオドーンタオ ウィハーン=チャーマテウィー クリックで拡大 ウィハーン=チャーマテウィー

  ここにも地元の人の信仰篤い仏像「プラチャオトーンティップ」が祀られている。この、チエンセーン様式の仏像は、ハリプンチャイ王国の伝説の女王・チャーマテウィー(7世紀中頃といわれるが?)が作ったと伝えられている。
 その他の建物 
・ウィハーン=プラノーン(寝仏堂)…長さ10mの寝仏が祀られている。
・ラーンナー博物館…ウィハーン=ルアンの隣。昔の日用品、ウィハーンを飾っていた木製の飾りなどが収蔵されている。訪ねた時は閉館していて見られなかった。
・境内の南…崩れかけた仏塔、古くて荒れてしまったウィハーンなど。

ワット=プラケーオドーンタオ ウィハーン=プラノーン クリックで拡大 ウィハーン=プラノーン

ワット=プラケーオドーンタオ 古いウィハーンと仏塔 クリックで拡大 古いウィハーンと仏塔

ワット=プラケーオドーンタオ 崩れた仏塔 クリックで拡大 崩れた仏塔

写真もっと見る
(1)説法を聞く象と猿
(2)古いウィハーン
(3)古いウィハーンの扉

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 ◇プラケーオ仏について

ワット=プラケーオドーンタオ プラケーオ仏を運んだ象 クリックで拡大 プラケーオ仏を運んだ象

  1436年、ランナータイ王国(チエンマイ)の王・サームファンケーン(在位1401-41)は、当時チエンラーイのワット=プラケーオにあったプラケーオ仏を王都・チエンマイに招来しようとした。ところがプラケーオ仏を乗せた象が街道の分かれ道にさしかかると、チエンマイ方面へ行かず、どうやってもラムパーンに向かう道を歩んで行ってしまった。王はプラケーオ仏の意志を感じ、そのままラムパーンに向かわせたという。その後、1468年にチエンマイのワット=チェディールアンに移されるまで、32年間、プラケーオ仏はここ、ワット=プラケーオドーンタオに祀られた。

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