タイトル リンクバー HOME チャオプラヤー川TOP 北タイの小都市TOP ラムパーンTOP 前ページ 次ページ

'07 馬車に揺られてラムパーン  旅日記から(2) ----2007年1月2日後半

[行程] 1月2日 [前ページ チエンマイ→(列車)→ラムパーン]
       ラムパーン→(ソンテウ)→ワット=プラタートラムパーンルアン→(ソンテウ)→ラムパーン(泊)


内容 ◇ラムパーンの第一印象   ◇初詣は北タイの名刹へ   ◇ビールがうまいのは… /  データ 


 ◇ラムパーンの第一印象

ホテルの部屋からの眺め クリックで拡大 ホテルの部屋からの眺め

  ナコーン・ラムパーン駅を出ると、トゥクトゥクのおじさんが寄ってくる。「町(トゥア・ムアン)へ行く」というと、乗合ソンテウのおじさんがこれに乗れと案内してくれる。あと3人来たら出発だから、ちょっと待つように言う。5分ほど待って出発した。町までは意外に遠く、時計台まで10分少しかかる。目星を付けておいた Asia Lampang Hotel の看板の前でブザーを押して降りる。
  けっこう大きなホテルで、道路に面してオープンテラスの大きな食堂がある。暇そうにしていた受付のお姉さんに聞くと、1泊朝食付きで550B(冷蔵庫なしなら490B)というので、ここに2泊することにした。部屋にはエアコン・バスタブ・TVがついて、窓のテラスにはブーゲンビリアの鉢植えが置かれていた。これでこの値段ならお得だと思う。バンコクなら1000B以上はするはずだ。
  昼食はこのホテルの食堂でとった。オープンテラスなので、風が心地よい。前の道路からパッカパッカという小気味よい音が聞こえる。見ると、ラムパーン名物の馬車が、客を乗せて走っていく。しばらくするとまたひずめの音がする。意外に馬車を利用する人が多い。どうも観光客だけでなく、地元の人も利用しているようだ。
  チエンマイであれほどいた外国人観光客もほとんど見ない。馬車のひずめの音とともに、初めて来た町という緊張感が溶けていく。北タイの澄んだ空気が感じられる町だ。
上へ戻る


 ◇初詣は北タイの名刹へ

ワット=プラタートラムパーンルアン 入口 クリックで拡大 ワット=プラタートラムパーンルアン 入口

  午後はラムパーンの郊外にある、ワット=プラタートラムパーンルアンという歴史ある寺院へ行くことにする。事前情報によると、ソンテウでコカーという町へ行き、別のソンテウに乗り換えるという。ホテル前の道はコカーとは反対方向への一方通行なので、一本南の道に出て待つ。すぐに「コカー」と書いたソンテウがやって来たので、運ちゃんに確認して乗り込む。
  町を出て国道1号線を飛ばしていく。コカーの少し手前で、運ちゃんがワット=プラタートラムパーンルアンへ行くのか聞くので、そうだと答えると、そこまで行ってくれると言う。コカーから3kmほど行った、寺院の前で下ろしてくれた。感謝感謝。ただその分代金はしっかり取られたが(ラムパーンから1人50B)。

仏塔とウィハーン=ルアン クリックで拡大 仏塔とウィハーン=ルアン

  この寺院は、ラーンナータイ王国時代の13〜16世紀にかけて建てられた古い寺院で、建物の美しさでも名高いという。御利益もあるのだろう、それとも正月だからだろうか、参拝者がとても多い。向かいの駐車場は車やバスで一杯だ。正面の石段を登り、石造りの立派な門をくぐると、正面がチーク造りの大きなウィハーン=ルアンだ。寄付金を払ってお参りセット(ろうそく・線香・花・金箔のセット)を求め、金色のモンドップの中の青白く光る仏像にお供えする。背後にはランナー様式の大きな仏塔(プラタート=ラムパーンルアン)がそびえ立つ。地元の人に交じって、線香を持って右回りに塔を3周した。今年も無事で過ごせますように。こうやってタイへまた来れますように。
  境内は決して広くはないが、たくさんの建物が立ち、16世紀に描かれた絵が色彩とともに残るウィハーン、樹齢2500年という伝説の木など、興味深いものも多い。境内の南門を出ると、バンコクのプラケーオ仏に似た仏像が鎮座するお堂や、博物館などが目をひいた。
  境内では、仏塔に巻く黄色い布に記名できるようになっていたので、寄付をして名前を書いてきた。古い木造の建物のせいか、地元の人たちの熱気にもかかわらず、なぜか落ち着いた雰囲気を漂わせる風格のある寺院だった。
ワット=プラタートラムパーンルアン 詳細・写真→→ もっと詳しく  上へ戻る


 ◇ビールがうまいのは…   さて帰りだが、コカー行きのソンテウが見あたらないので、500mほど歩いて幹線道路に出て待つ。この道路は、ハーンチャット−コカー間のソンテウが通るはずだ。しばらく待つが来ないので、コカーへ向けてトボトボ歩くことにする。ソンテウが通れば乗せてもらうし、最悪コカーまで3km、歩けない距離ではない。幸い午後4時を過ぎ、暑さは感じない。
  結局、反対方面のソンテウは何台か見たが、コカー行きはついぞ来なかった。ワン川を渡るとコカーの町だ。約50分歩いてしまった。お寺参りの功徳が深まるかも。
写真3km歩いた!  (1)こんな道  (2)ワン川を渡るとコカーの町 



ワット=シーローンムアン クリックで拡大 ワット=シーローンムアン

  コカーからラムパーンまでソンテウで帰ってきたが、まだ夕食には早い時間だ。そこでソンテウを、ワット=シーローンムアンの前で降りる。門をくぐると、一見してタイにはない寺院の形だ。何層にも重なるえび茶色の屋根は、以前訪れたビルマ・マンダレーの王宮を思い出させる。右手の本堂(ボート)はヨーロッパ風だ。ウィハーンの前では、ちょうど先輩僧が若い坊主の剃髪をしていた。頭を剃られるのはいやなようで、順番を押しつけ合ったり、剃られた坊主頭をからかったり。ほほえましい光景だ。 ワット=シーローンムアン 詳細・写真→→ もっと詳しく 

ワン川の夜景 クリックで拡大 ワン川の夜景

  日が暮れた。夕食はワン川沿いの食堂、Riverside Bar&Restaurant に入る。チーク造りの古い建物で、川にせり出したテラスが気持ちいい。料理もおいしく、ビールもすすむ。さっきたくさん歩いた分だけビールがうまい。
上へ戻る

【データ】 1月2日
ナコーン・ラムパーン駅から町の中心部まで、乗合ソンテウ、1人20B。
Asia Lampang Hotel にチェックイン。550B(2人・朝食付)。冷蔵庫がない部屋は490Bという。
昼食 ホテルの食堂で、カーオパットカイ(鶏肉入り炒飯)、パットシーイウクンソット(エビ入り幅広麺の醤油炒め)、ナムテンモー(すいかジュース)、ナムマナオ(マナオジュース) 2人で145B。
乗合ソンテウで、コカーへ。ついでにワット=プラタートラムパーンルアンまで送ってもらう。約30分、1人50B。
14:00〜16:00ころ ワット=プラタートラムパーンルアンにお参り、見学。
ワットから約50分歩いて、コカーの町へ。乗合ソンテウでラムパーンへ。1人20B。
17:30〜18:00ころ ワット=シーローンムアンを見学。
夕食 ワン川沿いの食堂「Riverside Bar&Restaurant」にて。ビアシン大瓶2、ナムマナオ、水、トムヤムクン、プラートートクラティアム(川魚のにんにく揚げ)、パットパックルアム(野菜炒め)、パッタイ(焼きそば)。600B。
上へ戻る

リンクバー HOME チャオプラヤー川TOP 北タイの小都市TOP ラムパーンTOP 前ページ 次ページ