タイトル リンクバー HOME チャオプラヤー川TOP アユタヤTOP 前ページ

  アユタヤ遺跡 案内

ワット=プラシーサンペット クリックで拡大    スコータイ朝の衰退後、タイ国を支配したアユタヤ朝(1351〜1767年)の王都。チャオプラヤーデルタの豊かな農業生産に支えられ、また16世紀後半以降は、国際貿易都市としても繁栄したが、1767年、ビルマ軍によって徹底的に破壊された。現在はUNESCOの世界遺産にも登録され、過去の栄華に思いを馳せることのできる、古い寺院や遺跡が数多く残されている。


内容まわり方  入場料等  
★アユタヤ遺跡の略図 [地図をクリックすると、該当の見どころへ移動します]
★アユタヤ見どころ紹介 [6ページあります。そのうちの1ページ目にリンクします]
★川から見たアユタヤ



◆まわり方    アユタヤの遺跡は、川に囲まれた島とその周辺部に点在している。島は東西4km以上、南北も2km以上もあり、あちこちを徒歩でまわるのは現実的でない。王宮やワット=プラシーサンペット、ワット=マハータートなど、島の西部は遺跡公園として整備されているので、その中だけなら歩けないこともないが。
   徒歩以外のまわり方をいくつか紹介する。予算、体力、目的、タイ語力にあわせて、いろいろな方法を組み合わせるとよいと思う。
(1)トゥクトゥクをチャーターする    (2)レンタサイクル
(3)公共交通機関を最大限使う   (渡し船   乗合ソンテウ   トラックバス  市バス)
(4)船に乗って


========(1)トゥクトゥクをチャーターする========= ★★一般的、かつ最もラクな方法。代金の交渉をしっかり!
トゥクトゥク クリックで拡大
   鉄道の駅を降りると、いつもドライバーが待ちかまえていて、しきりに観光客に声をかけてくる。観光名所の絵はがきを持っていたり、中には以前乗せた観光客の感想が書かれたノートを持っている人もいる。ノートには、たいてい、「この人はいい人だ」とか「親切にしてもらった」とか書いてあり、日本人には日本語の部分を見せてくれる。ただしそこに書いてある金額は、かなり相場より高いので、そんなに払う必要は全くない。
   初めて来た人は、駅でチャーターすれば楽ちんだし、効率的だ。観光客の扱いも慣れていて、ドライバーも概して親切だ。ただし、事前に代金の交渉をしっかりやること。交渉せずに乗って、最後に1人2万円、2人で4万円払ったなんていう、信じられない話がある。ドライバーたちががめつくなるのも当然かも。ちなみに、バンコクからタクシーを1日チャーターしても、2000B(6000円、もちろん1台)程度だ。
▼代金交渉のしかた
   駅に掲示されているトゥクトゥクの料金表には、チャーターは1台あたり、1時間200Bと書いてある(2006年5月現在)。そこからどれだけ下げられるか。たくさんまわるなら、3時間とか4時間でいくら、と交渉すればよいだろう。
   参考までに、私の実績(?)を紹介しておく。なお、交渉はほとんどの場合タイ語で行っている。
年 月1台1時間の
チャーター代
トゥクトゥクを拾った場所備 考
1998年7月110Bチャオプロム市場2時間で交渉。2人
2002年1月130Bアヨータヤーホテル前2人 
2002年8月120Bチャオプロム市場3時間で交渉。2人
2002年8月133Bチャオプロム市場3時間400Bで交渉。4人
2002年12月150Bアヨータヤーホテル前1時間単位で交渉。2人
2003年8月150B鉄道駅1時間単位で交渉。2人 
▼安くあげる一工夫
・長く滞在するところは一番最後に訪れ、そこの入口で精算する。帰りは流しのトゥクトゥクで駅かバスターミナルへ行った方が安いはず。見どころが集中しているのは、ワット=プラシーサンペット付近で、象乗り場も近いし、食堂やみやげ物屋もたくさんある。ここからトゥクトゥクで駅まで10〜15分、40〜50Bで帰れる。
チャオプロム市場でトゥクトゥクをつかまえる。市場には地元の人用のトゥクトゥクがたくさん客待ちしているので、駅の観光用より安くなりやすい。年季の入った車で、観光とは縁のなさそうな人を探せたらなおよい。(そういう人には英語は通じないと思った方がよい。タイ語で勝負!) なお、チャオプロム市場へは、駅を降りて正面の道をまっすぐ2分歩き、対岸への渡し船(1人3B)に乗ると着く。
▼アドバイス
・お金でもめるのは後味が悪い。心配なら、金額や時間等を書いて確認し、とっておくこと。なお、ふつうは1台いくらだが、1人いくらという場合もあるらしい。これも念押しした方がいい。
・交渉は最初、支払いは一番最後で。
・最近のガソリン値上げは、トゥクトゥクのドライバーにもろに影響している。相場は上がっているはずだ。

上へ戻る
========(2)レンタサイクル========= ★★欧米人に多い。体力と気力が必要。
   駅前に数軒の貸し自転車屋がある。1日(午後5時ころまで)借りて30Bほど。町にもあるし、ゲストハウスでも貸してくれるはずだ。アユタヤは自転車でまわるのにちょうどいい大きさだ。とにかく暑いが、格安なうえ、自分のペースでのんびりまわりたい人にはお勧め。
   以前私は、駅を出て道の向こうの右手の自転車屋(日本語の看板あり)で借りた。チェーン錠も貸してくれる。簡単な地図もくれた。
▼アドバイス
日差しと暑さは強烈。日射病・日焼け対策に万全を。水分補給も大切。
・大きな道は車に注意。歩道は段差があちこちにあって走りにくい。車道は車がビュンビュン飛ばしていく。
渡し船を上手に利用しよう。川に囲まれたアユタヤなので、橋だと遠回りになることも多い。あちこちにある渡し船には、乗船料3〜4B+自転車搬送料の数Bで乗せてもらえるはずだ。
バイクも借りることができる。1日200Bほど。原則として国際免許証が必要。保険にも入るべきだろう。

上へ戻る
========(3)公共交通機関を最大限使う========= ★★何といっても安い。地元の人とふれ合える。ただし、アユタヤの地理がある程度わかる人か、タイ語多少話せる人向き。プーカーオトーンやマヘーヨンなど行きにくい(通ってないか、本数が少ない)ところもあるので、他の手段とうまく組み合わよう。
渡し船(ルア・カームファーク)
渡し船 渡し船    アユタヤは川に囲まれているので、あちこちに渡し船が運航されている。次の2路線は、観光にも使える。
@鉄道駅−チャオプロム市場・・・運賃は3B。鉄道駅の桟橋入口で支払う(2006年5月)。客が集まりしだい運航。いつも乗客が多いのでほとんど待つことはない。 駅を降りてまっすぐ、小さな商店街を抜けると桟橋に着く。徒歩2分。
Aワット=スワンダーラーラーム−ワット=パナンチューン・・・運賃4B。船頭に直接支払う(2006年1月)。桟橋で待っていれば船が来てすぐ出航。パナンチューンや日本町はこのルートを使うと近い。
乗合ソンテウ
   ピックアップトラックの後部に座席を据え付けた乗り物。一乗車3〜5B。チャオプロム市場が始発、終着になることが多い。客が集まりしだい出発する。行き先、経由地はフロント、車体の横に書いてあるが、タイ語オンリーのことが多い。目的地に着いたら車内のブザーを押して止めてもらう。降りたら運転手に運賃を払う。次のような路線が使える。
@南路線:チャオプロム市場(東側の道路)−ワット=スワンダーラーラーム(この近くからワット=パナンチューンへの渡し船あり。4B)−ペット砦(ポームペット)
A東路線:チャオプロム市場(東側の道路)−鉄道駅−バスターミナル
B北路線:チャオプロム市場(北東の角、金行の前)−チャンカセーム国立博物館−ホアロー市場(ナイトマーケット)
C西路線:チャオプロム市場(正面=北側の道路、西寄り)−ワット=マハータート−・・・
トラックバス
   トラックの荷台に座席を据え付けた乗り物で、アユタヤと郊外の町を結ぶ。チャオプロム市場の西側が始発。行き先、経由地は車体の横に書いてあるが、ほぼタイ語のみ。運賃は距離制、初乗りは4〜5B。次の路線は使える。
@南行き:チャオプロム市場−ワット=ヤイチャイモンコン−ワット=パナンチューン−日本町−・・・
Aバーンパイン行き:チャオプロム市場−バーンパイン離宮前。50分、10B(1999年)。
市バスもある。エアコン付で全線5B。ただし本数は少ないので、来たらラッキーぐらいに考えよう。次の路線は使えると思う。いずれも始発場所は不明。
No5 始発−チャオサームプラヤー国立博物館−ワット=プラシーサンペット−チャオプロム市場。(このバスはおそらくバスターミナル方面から来ると思う。)
No6 始発−ワット=ヤイチャイモンコン−チャオプロム市場。(このバスは南方から来るので日本町も通ると思う。)

上へ戻る
========(4)船に乗って========= ルア・ハーンヤーオ ★★・・・アユタヤ本来の交通機関。川の上は涼しくてサバーイ!
ルア・ハーンヤーオをチャーターする。最大8人ほど乗れるエンジン付のボート。アユタヤを囲む川をぐるっと一周できる。川沿いに住む人たちの生活の様子がおもしろいし、川沿いの寺院に立ち寄ることもできる。ワット=チャイワッタラーナームなんかは、川から見ると一層壮観だ。
▼チャーターできる場所:ホアロー市場。そこから500mほどチャオプロム市場寄りの食堂横にも、英語の看板あり。
▼料金:交渉制。1時間400〜500B。1時間あれば一周できるが、途中おもな寺院に立ち寄ると2〜3時間かかる。
▼途中、立ち寄ることのできるおもな見どころ:チェディー・シースリヨータイシースリヨータイ、ワット=チャイワッタラーナーム、St.Joseph教会、ワット=プッタイサワン、ペット砦、ワット=パナンチューンなど。

写真川から見たアユタヤ こちらから→


観光用の中型船・・・ホテルやレストランが船を持っている。夕方から夜にかけて、食事やカラオケを楽しみながらクルーズできる。ただし、途中狭いところがあるので、一周はできない。

上へ戻る
◆入場料等    おもな遺跡・博物館・寺院には、20〜30B(タイ人は10B、現役の寺院は無料)の入場料がいる。
   30日有効の180B(タイ人は60B)の共通券もあり、以下の各所に入場できる。王宮跡・ワット=プラシーサンペット、ワット=マハータート、ワット=ラーチャブーラナ、ワット=プララーム、ワット=チャイワッタラーナーム、チャオサームプラヤー国立博物館、チャンカセーム国立博物館。

上へ戻る
◆略 図 ★アユタヤ遺跡の略図 [地図をクリックすると、該当の見どころへ移動します]
上へ戻る

リンクバー HOME チャオプラヤー川TOP アユタヤTOP 前ページ