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バンコク 食べる(2)   どこで食べる


 有名なレストランはガイドブックを見てほしい。ただせっかくバンコクに行って、ガイドブック巡りをしていてはもったいない。あれほど食べ物屋があふれている街が、世界の他にあるのだろうか。ここでは具体的な店の紹介はしていないが、どんなところで食べるといいのか、思いつくまま書いてみた。


内容川沿いの食堂・レストラン  クーポン食堂  味にこだわる  ファーストフード  

◆川沿いの食堂・レストラン
夕暮れのチャオプラヤー川 クリックで拡大  バンコクで食事のシチュエーションにこだわるなら、チャオプラヤー川の川沿いに出て、気に入った店を見つけたい。オープンエアのこぎれいなところがたくさんある。日暮れ時の暑さが和らいだ頃、川沿いのオープンエアは風が心地よく、クーラーなんか不要である。川には乗り合いの客船や対岸への渡し船の他、ボートに引かれた巨大なはしけや高級ホテルのクルーズ船など、いろんな種類の船が川を上り下りしていて、見ていて飽きない。バンコク側の食堂なら、川の向こうの夕焼け空が時間とともにだんだん色を変えていくのも見えるだろう。耳を澄ますと船のエンジン音に混じって、どこからともなくアザーン(イスラーム教の礼拝の呼びかけ)が聞こえてきたりする。
 せっかく川沿いに来たからには、川に因んで魚かエビなんか食べてみたい(もちろんこの辺りの川で捕れたものではないが)。お薦めは、クン・パオ、そこそこ大きいエビを丸ごと焼いたもので、香ばしくておいしい。ただけっこう値が張るので店員に確認してから注文しよう。
 ちなみに、タイの知らない街へ行って雰囲気のいい食堂で食べたい時は、やはり川沿いに行って探すとたいてい見つかる。
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  ◆クーポン食堂
 小腹がすいた時、軽く食べたい時、買い物のついでに、などとても便利。バンコクに数あるショッピングセンターなら、ほぼ間違いなく、たいていは最上階かその近くにある。こぎれいな屋台街のようなもので、麺類の店、炒飯や焼きそばの店、鉄板焼きの店など専門店が何軒か集まっている。客は最初にクーポン券(100バーツ買うと、たとえば20バーツ券2枚、10バーツ券4枚、5バーツ券4枚がもらえる)を買って、各店で食べたい物を注文しクーポン券で代金を支払う。あとはセルフサービス式で、自分で料理を好きなテーブルに運んで食べる。余ったクーポンは現金に換えてくれる。
 最近では、名刺大の磁気カードに金額の情報を読み込ませるという、超近代的なシステムの場所もある。
   値段は1品20〜40バーツほどで、屋台と同じか少し高いくらい。味はその店によるが、けっこう入れ替えもあるので、おいしくない店は淘汰されていくのだろう。食べられる物は実にたくさんあって、インドや中華料理はもちろん、ところによってはステーキなどの洋食、生春巻きなどのベトナム料理、寿司などの日本料理もあったりする。
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  ◆味にこだわる
 各種ガイドブックに、おいしい名店がたくさん紹介されている。そのうち何軒かに食べに行ったことはある。たしかにおいしい店もあるが、おいしいけど辛さをおさえるなど外国人向けにアレンジされた店もある。タイなのに、タイ人は従業員だけで客はみんな外国人という店は、なんか食べていて落ち着かない。
 ガイドブックはあくまでも他人の意見なので、参考程度に考えて、失敗を恐れず自分で気に入った店を見つけるのが一番だと思う。
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◆ファーストフード
Mac クリックで拡大  国際的チェーンからタイ資本のものまで、バンコクのあちこちで見かける。学生を中心にどこもにぎわっているのは日本と同じだ。日本といちばん違うのは、たとえば鶏の唐揚げと白いご飯+コーラのセットなど、ご飯ものが食べられることではないか。味も「辛味チキン」などタイ風にアレンジされたものもある。
 何しろクーラーがガンガン効いているので、町歩きの休憩所としての利用価値は大きい。でもハンバーガーはけっこう高い(Macで29バーツ)うえに、せっかくのタイ料理が食べられなくなるので、もっぱらソフトクリーム(Macで7バーツ)くらいしか食べない。
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今後とも加筆の予定です。



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