'04 ビルマ 旅日記から(4) -------8月25日
[行程] マンダレー→(船)→バガン(泊)
船に乗る人でごった返していたが、まもなく係員が現れてパスポートとお金(10ドル)を渡すと、チケットを持ってきてくれた。
早速船に乗り込むと「1954 Ishikawazima」と書かれたプレートが張ってあった。50年前の日本の船、年代物だ。船は2階建てになっていて、2階の一角の椅子が置いてある場所へ案内された。そこが外国人用の席らしい。ビルマの人はそれ以外のところに思い思いござや布を敷いて座ったり寝たりしていた。乗ってきた外国人は20人ほど、ビルマ人はほぼ一杯だった。
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ザガインを過ぎると人家もまばらになり、たまに小舟に乗って漁をしている人を見かける程度だ。日差しは強いが風は涼しく、眠気を誘う。ボボーッと船が汽笛を鳴らすと減速し、まもなく港に寄る。港といっても桟橋はなく、河岸の砂浜に木の板を渡す。
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午後4時50分、船はバガンの玄関口・ニャウンウーの港に到着した。一緒に乗っていた外国人は、ツアーなのか、ガイドが待っていてさっさとバンに乗って行ってしまうのが多かった。港にはたくさんの人・馬車・サイカーが待っていて一瞬構えたが、それほど強引な客引きはなく、少し拍子抜けした。ここで客を取らないともう船は来ないのに、とこっちが心配になってしまう。
午後7時、近くの食堂へ夕食に出かけた。街灯がほとんどなく、あたりは暗闇が広がっている。そこは同じような店構えの食堂が何軒か並んでいたが、若い女性の呼び込みにつられてその店に入った。彼女は英語がたいへん上手で、手があくと席にかけていろいろな話をしてくれる。大学を卒業して他の兄弟と一緒に両親の店を手伝っているという。大学に入るのは難しくないが、出てもなかなか仕事がないらしい。この店も外国人にたくさん来てほしいので、英語の看板をつけたり英語のメニューを用意しているが、ライバル店も多く、思ったほど客は来ないとこぼしていた。結局、バガン滞在中の3日間ともこの店に通い、このお姉さんとの会話が楽しめた。
【この日のデータ】
4:30 GHをチェックアウト。タクシーで船乗り場まで。2000K
5:30 「TAWTHONE号」出発。ニャウンウーまで10ドル
途中6か所に寄港
16:50 ニャウンウーの港に到着
サイカーでGHまで。400K。 港の出口で入域料を払う。10ドル。
ゲストハウス(Golden Village Inn)にチェックイン。朝食付き1泊3ドルで、部屋はエアコン・ホットシャワー付き
19:00ころ 近くのレストランで夕食+ミャンマービール
両替1ドル=900K。100K≒12円
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