'04 ビルマ 旅日記から(1) -------8月22日
[行程] 関空→→バンコク→→ヤンゴン→→マンダレー(泊)
初めての国の入国審査はやはり緊張する。ところが入国審査官の中年女性が、ほっぺたにタナカを塗っているのを見て、なんか力が抜けていった。何よりタナカを塗った顔はかわいい、と中年の入国審査官にいうのは失礼かもしれないが、やはりかわいいのだ。なんて思っているうちに、悪名高い税関もほとんどフリーパスで抜けることができた。
この日は、飛行機または夜行の列車かバスでマンダレーへ向かうつもりだったが、税関を抜けたところにちょうど航空券を売るカウンターがあったので訪ねてみる。カウンターのお姉さんは、11:00のマンダレー行き(US95ドル)があるといって、空席状況を電話で問い合わせてくれる(コンピュータではない)。
空港から街までかなり遠く、道路もよくないので1時間くらいかかった。途中の風景はタイに似ているが、家は竹や木で造ったものが目立ち、商店の規模も小さい。「福山通運」のトラックや「伊豆箱根鉄道」のバスとすれ違う。塗装を消したり変えないのはなぜだろうか? そして歩いている人、自転車に乗る人。本当にみんな、男性も巻きスカート(ロンジー)をはいている。
→□■
タクシーでマンダレーヒルへ向かう。着くと入口には大きな白い獅子がこの丘を守っている。
→□■入口でぞうりを預け、長い階段を登っていく。やはり暑い。汗がどんどん出てくるが、ところどころにベンチがしつけられていて助かる。途中様々な仏像
→□■が迎えてくれ、ビルマの人の信仰心を見る思いがするが、中でも有名な「未来を予言する仏陀」
→□■は立派であった。ハァハァ言いながら階段をはい上がっていると、いつの間にか若い女性がついてきて、日本語で話しかけてくる。いわゆる「押し売りガイド」だと思い適当にあしらっていると、最後には「両親が事故でなくなって生活が苦しい」とか、「愛があるなら1ドルください」なんて言う。だったら最初から1ドルで案内します、と言えばいいのに。お金をもらえなかった彼女はいつの間にか消えていった。ちょっとかわいそうだった気もした。
上に登るにつれ、見晴らしがよくなり、王宮やマンダレーの街を見渡すことができる。丘のふもとにも多くの寺院やパゴダが建っている。頂上へ着くと、ちょうど夕日がエーヤワディー川とマンダレーの街を赤く染めていた。風も涼しく、ここまで来たかいがあったというものだ。
【この日のデータ】
1:25 関西空港発。TG627便。
4:30すぎ タイ・バンコク空港着。空港で少しウトウトする。
8:15 バンコク発。TG303便。
9:00ころ ヤンゴン・ミンガラトン空港着。ビルマへ入国。
★memo 日本時間と比べて、タイは−2時間、ビルマは−2時間30分。
11:10ころ ヤンゴン発。HK(ヤンゴン航空)727便、US95ドル。
12:50ころ ヘーホー経由でマンダレー空港到着。タクシーで街まで、US9ドル。
サバイピュウ・ゲストハウスにチェックイン。エアコン・トイレ・水シャワー付の部屋、朝食込み1泊5ドル。
この後、GHの周辺を散歩、両替1ドル=900K。100K≒12円
★memo 聞くと、政府が両替商の許可を更新しないので、ガイドブック等に載っている両替屋は表面的には営業できなくなったそうだ。両替はホテル等で行うか、街で場所を聞いて行う。
マンダレーヒルへ出かける。GH前からタクシーで。2000K
マンダレーヒルで夕日を見て、サイカーでGHへ。1000K
夕食 ミャンマービール生がジョッキで飲める食堂でカレー。ちなみにジョッキ1杯300K。
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